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前WBCヘビー級王者ワイルダー現役続行「アメリカ人がいてこそヘビー級は盛り上がる」

2022年5月31日 9時51分

 前WBCヘビー級チャンピオンのデオンテイ・ワイルダー(36=米)が現役続行を宣言した。ワイルダーは昨年10月、現王者タイソン・フューリー(英)との第3戦に敗れ、去就が注目されていた。

昨年のフューリー戦でもダウンを奪って気を吐いたワイルダー

 ワイルダーは先週、故郷アラバマ州タスカルーサで開かれた自らの銅像の除幕式に出席。「私は今、やめることはできない。旅を続けなければならない。このような終わり方はできない。まだ旅は終わっていないんだ」と語った。米3大ネットワークのCBSなどが報じた。

 北京五輪ヘビー級銅メダリストのワイルダーは2メートルの長身から振り下ろす強打でKOを量産し、2015年1月にWBCヘビー級王座を獲得。18年12月の8度目の防衛戦でフューリーと対戦してドロー防衛。しかし20年2月の再戦は完敗のプロ初黒星でベルトを失い、翌年の第3戦はダウン応酬の激闘の末に敗れた。

 エキサイティングなファイトが売りのワイルダーが復帰すればいまだヘビー級の主要キャストであることは間違いない。ワイルダーは「ヘビー級にアメリカ人がいなければ真の興奮は得られない」とブルーブラッドスポーツTVに語り、自らの存在意義と役割を強調している。

 ヘビー級は現在、WBC王者フューリーが引退を表明し、夏に3冠王者オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)と前王者アンソニー・ジョシュア(英)のリマッチが予定されているという状況。有力選手はヨーロッパ勢が多く、42勝41KO2敗1分の戦績を誇るワイルダーにかかる期待はまだまだ大きいと言えそうだ。Photo by SUMIO YAMADA

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