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空位のIBF・S・フェザー級 ラヒモフとバレットで決定戦 11.5ビボルvs.ラミレスの前座

2022年10月18日 9時48分

 IBF・S・フェザー級王座決定戦、同級1位シャフカッツ・ラヒモフ(タジキスタン)vs.同2位ゼルファ・バレット(英)が11月5日、UAEのアブダビで開催されることになった。主催のマッチルームボクシングが発表している。当日のメインはWBA・L・ヘビー級王者ドミトリー・ビボル(ロシア)と元S・ミドル級王者ヒルベルト・ラミレス(メキシコ)によるタイトルマッチ。

こちらはメインのビボル(左)とラミレス

 IBF・S・フェザー級は、尾川堅一(帝拳)から王座を奪ったジョー・コルディナ(英)がラヒモフと防衛戦を行う予定だったが、拳を負傷して長期戦線離脱。王座はく奪となり、ラヒモフとバレットに決定戦がオーダーされていた。

 ラヒモフ(16勝13KO1分)は昨年2月、ジョセフ・ディアス(米)とのIBF王座決定戦に引き分けて以来、2度目の世界戦となる。ヨーロッパ王者のバレット(28勝16KO1敗)は初のタイトルマッチ。勝者はコルディナと対戦する運びだ。

 同イベントはほかに、東京五輪フライ級金メダリストのガラル・ヤファイ、“レジェンド”リッキー・ハットンの息子、キャンベル・ハットンらも出場を予定している。

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