February
07
Friday

ボクシングニュース | ボクシングビート編集部制作

share

7°C Clouds
Tokyo

Boxing News(ボクシングニュース)

Home > Match Information > 尾川堅一アウェー防衛戦まであと2日「パンチが乗ってきている」 コルディナ撃退に自信

尾川堅一アウェー防衛戦まであと2日「パンチが乗ってきている」 コルディナ撃退に自信

2022年6月3日 9時32分

 ウェールズのカーディフで防衛戦に臨むIBF世界S・フェザー級王者の尾川堅一(帝拳)が現地時間2日、カーディフ・シティ・ホールで挑戦者3位ジョー・コルディナ(英)とともに記者会見に出席。その後、試合前最後となるジムワークを市内のUFCジムで行った。

記者会見に臨んだ尾川(左)とコルディナ

 帝拳ジムから届いた尾川のコメントは以下の通り。

「会見で挑戦者を間近に見た印象として今日の方が少し小さく見えました。減量がきついのかは分かりませんが、僕の方が良い状態かなと直接会った感じでは思いました。昨日も言いましたけど、やっぱりプレッシャーはあると思うし、その固く見えた部分で(自分の)戦術にどう生かそうかなというところもありますね。向き合っての撮影で感じたことは、正直恐さのようなものというか、オーラは全く感じなかったです。

 会見後のジムワークは、少し前に相手と向かい合えたことで一層動けましたね。パンチもしっかり乗ってきますよね、相手を見ると。自分の戦うリズムになってきました、ホントに。ウエートもあとは寝るだけってところまで来ています。そうですね、寝るだけです。

減量も順調で「あとは寝るだけ」。

 明日は計量ですが、計量後に食べるもの? 美味しそうなステーキ屋さんはチェックしているんで(笑)。海外で100%自分が望んだ食べ物ってのは出来ないと思っているし、逆にこだわって色々なものを持ち込んで云々っていうのよりは、食べたいものから食べるというのも良いと考えています」 写真=帝拳ジム提供

Related article
関連記事