9.17ゴロフキン戦のカネロ メイウェザー戦以来の敗北が及ぼす影響は?
2022年6月17日 11時01分
2022年6月17日 10時48分
L・ヘビー級3団体統一戦、WBC&IBF統一王者アルツール・ベテルビエフ(ロシア=カナダ)vs.WBO王者ジョー・スミスJr(米)の最終会見が16日開催された。注目の対決はあさって18日(日本時間19日)ニューヨーク・マジソン・スクエア・ガーデンのフールー・シアターでゴングが鳴る。もう一人のWBAスーパー王者には5月、カネロ・アルバレスに勝って防衛に成功したドミトリー・ビボル(ロシア)が君臨する。
先にマイクを持ったスミス(28勝22KO3敗)は「自宅に近いガーデンでファイトできる。ファンがたくさんサポートに来てくれるし、テレビを観て応援してくれる」とホームの利をアピール。
強敵ベテルビエフに関して「彼は今、絶頂期にいると信じている。彼の年齢は関係ないと思う。私はその相手に100パーセント、いや110パーセントの準備をして臨む」と決意を語った。
対するベテルビエフ(17勝17KO無敗)は「会場に関しては気にしていない。私は試合と相手に集中して戦う」と平常心を強調。そして「私は37歳?」と年齢を指摘されたことを一笑に付し「メインコーチ、コンディショニングコーチから2年前に比べてベターな動き、コンディションだと言われる。彼らはウソをついているのかな?」とコメント。「グッドファイトになるだろう。予想はできない。私は戦うだけだ」と結んだ。
強打者同士のスリリングな攻防が予想される統一戦は、アメリカ式のオッズ表記でベテルビエフが-800、スミスJrが+550とおよそ7-1でカナダ在住のロシア人が有利と出ている。
セミではフェザー級ランカー、アブラハム・ナバ(米=WBO4位)が五輪連続金メダリストのロベイシー・ラミレス(キューバ)とサバイバルマッチに臨む。Photo by SUMIO YAMADA
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