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2022年6月23日 木曜日

どうなるS・バンタム級 2冠王者アフマダリエフ今週末防衛戦 フルトンとの4団体統一戦は?

 S・バンタム級のWBAスーパーとIBF王座を保持するムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)が25日(日本時間26日)、米サンアントニオでWBA1位ロニー・リオス(米)と防衛戦を行う。このクラスはWBC&WBO王者スティーブン・フルトン(米)が君臨しており、4団体統一戦の行方に早くも注目が集まっている。

 かねて4団体統一を口にしているのがフルトンだ。今月5日、元王者ダニエル・ローマン(米)を大差判定で下した2冠王者は「次はMJ(アフマダリエフ)だ。統一戦ができると信じている」と年内の4団体統一戦に強い意欲を見せた。

 アフマダリエフはマッチルームボクシングと提携しており、25日の試合はDAZNで放映される。フルトンはPBC傘下で前回の試合はショータイムで放送された。しかし、フルトンはこの障壁を乗り越えられるとみているようだ。むしろGBP傘下のリオスがアフマダリエフに勝利したほうが、史上9人目となる4団体統一王者が遠のくとフルトンは考えている。

 フルトンはアフマダリエフの防衛を信じつつ「できれば年内にやりたい。10月でも9月でもいい」というから鼻息が荒い。もし4団体統一戦がスムーズに行われない場合、フルトンはフェザー級に階級アップするとも口にしている。駆け引きという面もあるが、長く待たされるのはたまったもんじゃないという気持ちは本音だろう。

 4団体統一戦は行われるのか、フルトンはフェザー級に進出するのか。その動向は来年のS・バンタム級進出を目指しているバンタム級3団体統一王者、井上尚弥(大橋)にも大きな影響を与えることだろう。まずは今週末の防衛戦の結果を見届け、勝者のコメントに耳を傾けたい。

 なお、25日のサンアントニオはWBC・S・フライ級王者ジェシー・ロドリゲス(米)と元王者シーサケット・ソールンビサイ(タイ)のタイトルマッチがメインとなっている。

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