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WBOフェザー級王者ナバレッテがトップランクと再契約 8.20サンディエゴで防衛戦

2022年6月30日 9時40分

 WBOフェザー級王者エマヌエル・ナバレッテ(メキシコ=写真)が米国のプロモーター、トップランクと新たに契約を締結した。ナバレッテは昨年10月の防衛戦で同社との契約が満了。一部でフリーエージェントになる噂も持ち上がっていたが、元のサヤに収まった。米国では従来通り、試合はESPNで中継される。ナバレッテはメキシコのサンフェル・プロモーションズとも契約している。

 リング誌のホームページなどによるとナバレッテ(35勝29KO1敗)は8月20日、米カリフォルニア州サンディエゴのペチャンガ・アリーナでエデュアルド・バエス(メキシコ)と防衛戦がセットされた。WBO・S・バンタム級王者からフェザー級へ転向したナバレッテは3度目の防衛戦。同じくS・バンタム級を主戦場にしていたバエス(21勝7KO2敗2分=WBOフェザー級7位)は世界初挑戦となる。

 セミでは地元選手ジオバニ・サンティリャン(米=WBOウェルター級15位)が出場予定。同じくモハメド・アリの孫、ニコ・アリ・ウォルシュ(米)がレイジェス・サンチェス(米)とミドル級4回戦。アリ・ウォルシュ(5勝4KO無敗)は昨年プロ3戦目でサンチェス(7勝3KO2敗)と対戦し2-0判定勝ち。8ヵ月ぶりの再戦となる。会場(当時はサンディエゴ・スポーツアリーナ)は1973年3月、アリがケン・ノートンと対戦しアゴを骨折して判定負けしたゆかりのアリーナ。 Photo by SUMIO YAMADA

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