元IBF・S・バンタム級王者の岩佐亮佑 10.25再起 元世界1位セルバニアとフェザー級戦
2022年7月29日 23時19分
2022年7月29日 13時58分
8月20日サウジアラビアのジッダで挙行されるヘビー級3団体統一タイトルマッチ、王者オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)と前王者アンソニー・ジョシュア(英)再戦のセミで、フィリップ・フルコビッチ(クロアチア)vs.張志磊(ヂャン・ヂレイ=中国)のIBFヘビー級挑戦者決定戦がセットされた。
フルコビッチ(14勝12KO無敗=30)はリオデジャネイロ五輪S・ヘビー級銅メダリストからプロ転向。五輪では準決勝で金メダルのトニー・ヨカ(フランス)に敗れ銅に終わった(銀メダルは英国のジョー・ジョイス)。5月、カネロ・アルバレスvs.ドミトリー・ビボルのカードで張と対戦する予定だったが、父が死亡したため延期を要望した。
サウスポーのヂャン(24勝19KO1分無敗=39)は北京五輪S・ヘビー級銀メダリスト。プロで順調にキャリアを送っていたが昨年2月、カネロvs.アブニ・イルディリム戦のカードで中堅選手ジュリー・フォレスト(米)とドロー。脱水症状を起こし心配された。
その後1戦はさんだ後、カネロ戦でフルコビッチの代役スコット・アレキサンダー(米)に初回KO勝ちを収めたのが最新試合。フルコビッチ同様、エディ・ハーン氏のマッチルーム・ボクシング傘下に入っている。
同じくアンダーカードでは元S・ミドル級&L・ヘビー級王者バドゥ・ジャック(スウェーデン)が無敗のリチャード・リベラ(米)とクルーザー級10回戦を予定、またラムラ・アリ(ソマリア)とクリスタル・ガルシア・ノバ(ドミニカ共和国)の女子S・バンタム級戦が組まれている。これはサウジアラビアで初めて行われる女子試合。アリはソマリア人でロンドン在住だが、イスラム教の戒律が厳格なサウジアラビアでは歴史的な出来事と受け取られている。
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