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2022年7月30日 土曜日

世界王者返り咲きを目指す亀田和毅、オリンピアンに4回KO勝ち 友人の横綱照ノ富士が祝福

 真正ジム主催の「第80回リアルスピリッツ」は30日、神戸市中央体育館で開かれ、メインのフェザー級10回戦は、元世界2階級王者でWBA世界S・バンタム級2位、亀田和毅(31=TRYBOX平成西山)がスピードに乗った攻撃でウィリアム・エンカーナシオン(34=ドミニカ共和国)を4回2分35秒KOで下し、ジム移籍初戦を飾った。

亀田は4回に試合を決めた

 兄興毅が会長を務める3150ファイトジム(現KWORLD3)から4月に移籍した亀田は国内に腰を据えて世界をうかがうことに。移籍初戦はロンドン五輪代表で、プロ転向19勝15KO3敗のハードパンチャーを迎えたが、攻め急ぐことなく、鋭いジャブで相手の動きを見極め、3回に強烈な左フックをボディに打ち込んでダウンを奪った。さらに連打を浴びせてエンカーナシオンは2度目のダウンで両手をついた。

 ここはゴングでエンカーナシオンは救われたが、4回は亀田が一気の攻め。左ボディフック連打を見舞うと、後退して崩れ落ちたエンカーナシオンは立ち上がれず10カウントが数えられた。

 亀田は昨年5月の国内復帰戦は無観客試合だっただけに、大勢の観客を前にリング上でメキシコ人の妻との間にできた長男望有(のあ)ちゃん(2歳)を抱きかかえて勝利を喜んだ。リングサイドでは8、9年の付き合いという横綱照ノ富士関(30)が応援に駆け付け、リングを降りた亀田を祝福した。亀田は39勝21KO3敗。

リング上で長男の望有ちゃんと喜びを分かち合う

 試合後、亀田は「ファンが望む日本人対決がやりたい」と3団体統一世界バンタム級王者、井上尚弥(29=大橋)との対戦を改めて熱望した。

◇フェザー級8回戦
亀田和毅(TRYBOX平成西山)[KO4回2分35秒]ウィリアム・エンカーナシオン(ドミニカ共和国)

◇ミドル級6回戦
宮本康平(真正)[3-0(58-56、60-54×2)]為田真生(ワールド日立)

◇バンタム級8回戦
那須亮祐(グリーンツダ)[3-0(77-75、79-73、78-74)]住田愛斗(TRYBOX平成西山)

横綱も祝福

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