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2022年8月10日 水曜日

WBCヘビー級王者フューリーがカムバック計画を表明 標的チゾラとの第3戦実現なるか

 WBCヘビー級王者で4月の防衛戦後に引退を表明したタイソン・フューリー(英=写真)が自らのSNSで現役復帰プランを表明した。ターゲットは過去2度勝利しているデレク・チゾラ(英)というのだが、はたして実現するのだろうか。

 フューリーはSNSで「私はボクシングにカムバックすることを決めた。なぜなら私は2度の3部作を成し遂げた史上初のヘビー級チャンピオンになるためだ。私はキャリアの最後にデレク・チゾラと戦いたいと常々言ってきた」と発言した。

 3部作とは同じ選手と3度対戦することで、フューリーは前WBC王者デオンタイ・ワイルダーとの3部作を終えている。ただしワイルダーとは初戦の引き分けを受けて3度の対戦が実現したが、チゾラには2011年初戦が判定勝ち、14年11月の第2戦が10回TKO勝ちで勝負がついている。

 ちなみに3部作を2度しているヘビー級王者は過去にモハメド・アリ(対ジョー・フレージャー、ケン・ノートン)、イベンダー・ホリフィールド(対リディック・ボウ、ジョン・ルイス)ら何人かいる。

 ESPNは「フューリーが復帰するとはずっと言われていたが、ウシクvs.ジョシュアの勝者(8月20日に3団体統一戦)ではなく、チゾラにフォーカスしたのは驚きだ」と報じた。別のメディアはチゾラがWBCランキングに入っていないことを指摘している。

 ESPNによるとまだ契約にはいたっていないものの、この一戦は12月にウェールズ・カーディフのプリンシパル・スタジアムで開催することを念頭に話し合いが進んでいるという。何かとお騒がせのフューリーの発言だけに不透明な部分は残るが、人気者の復帰宣言でヘビー級戦線が騒がしくなってきそうだ。

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