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2022年8月16日 火曜日

元世界王者ロドルフォ・マルティネス死去 メキシコのバンタム級黄金時代彩る 日本選手に全勝

 メキシコのバンタム級黄金時代を彩る一人だったロドルフォ・マルティネス氏が15日、メキシコシティで死去した。享年73。来週24日、74歳の誕生日を迎えるはずだった。死因はアルツハイマー型認知症。娘さんがソーシャルメディアで伝え、WBCが発表した。

 プロデビュー後、20連勝したマルティネス氏は1引き分けをはさみ、その後8連勝してラファエル・エレラ(メキシコ)とNABFバンタム級王座を争った。しかし判定負けで初黒星。7連勝後73年4月、エレラと空位のWBCバンタム級王座を争い、5度のダウン応酬の激闘の末、12回TKO負けで返り討ちにされた。

 74年12月、エレラとの3度目の対戦に4回TKO勝ちで雪辱してWBCバンタム級王者に就く。この王座を仙台での沼田久美戦を含めて3度防衛。場所はコロンビア、日本、タイとすべて敵地だった。V4戦でKOアーティスト、カルロス・サラテ(メキシコ)の挑戦を受け9回KO負けで無冠。ラストファイトは79年7月。生涯戦績は44勝35KO7敗1分。

 日本人選手との対戦も多く、金沢和良、内山真太郎ら8人とグローブを交え全勝している。引退後は出身地のメキシコシティの中心部テピートに住み、トレーナーとして腕を振るっていた。

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