元S・ライト級4団体統一王者テイラーがIBF王座返上 汚名返上目指しカテラルとの再戦へ
2022年8月29日 10時01分
2022年8月29日 8時50分
第9回全日本UJボクシング王座決定戦(日本ボクシング連盟主催)最終日は28日、茨城県水戸市のアダストリアみとアリーナボクシング場で小、中学生男女の決定戦18試合が行われ、未来のオリンピアンを目指し熱戦が展開された。
小学生女子43キロ級は鏑木蘭(関東・生品)が赤松葵空(九州・北中城)を5-0の判定で下した。小学生男子37キロ級は川淵陽翠(中国・琴浦東)がよく動いて金井紫謙(関東・碓東)を破った。
中学生女子42キロ級は春の大会で優勝してシード選手の長谷部桃子(中国・灘崎)が西本莉緒(関西・紀之川)を寄せ付けず、45キロ級もシードの飯田華音(東北・六郷)が制した。
48キロ級は三木姫愛(関西・福泉)がシード選手の貫禄で圧勝。51キロ級は渡邊ひまり(関西・南八下)がシードの金井紫南(関東・安中第一)を連打で破り、54キロ級はシードの四元志桜里(九州・日章学園)が本村亜瑛麗(関西・音羽)に2回RSC勝ちした。
激戦続きの中学生男子は42キロ級の中野凛闘(中国・大野)がシードの松田知士(関東・陽東)に、48キロ級の川合丈輔(関西・大宮)は佐々木鞍馬(北信越・鯖江)に競り勝った。51キロ級、片岡叶夢(関東・臼井)はシードの山崎琉偉河(関西・王塚台)に4-0のポイント勝ち。
54キロ級の永山銀次郎(関西・伊丹市立北)はパワーでチャンピオンに。57キロ級、藤木勇我(関西・生野未来学園)は2回に狙いすました右ストレートを決めてシード選手にRSC勝ちを飾った。64キロ級は杉本翔成(東海・服織)がシードの松浦誠生也(関西・加賀屋)に手数で上回った。各級優勝者は次のみなさん。
◇小学生女子
31キロ級 吉永有咲(九州・高木瀬)=認定
34キロ級 柏木爽暖(関西・川北)
37キロ級 山岡乙葉(関西・櫟本)
40キロ級 畠山結衣(関西・玉櫛)=認定
43キロ級 鏑木蘭(関東・生品)
46キロ級 宮下篠(北信越・緑)=認定
49キロ級 江村明音(九州・松橋)=認定
52キロ級 山本華鈴(中国・麻里布)=認定
56キロ級 大石真綾(九州・口石)=認定
◇小学生男子
31キロ級 上机凜(関東・阪本)
34キロ級 八谷徹真(九州・高木瀬)
37キロ級 川淵陽翠(中国・琴浦東)
40キロ級 大澤楽(関西・大宅)
43キロ級 伊田逞真(中国・福生西)
46キロ級 保科櫂(東北・山形市立第三)
49キロ級 和賀龍眞(東北・岩谷堂)=認定
56キロ級 井上恵吾(関西・鳴尾北)
◇中学生女子
39キロ級 柿沼心乃(関東・安中市立第一)=認定
42キロ級 長谷部桃子(中国・灘崎)
45キロ級 飯田華音(東北・六郷)
48キロ級 三木姫愛(関西・福泉)
51キロ級 渡邊ひまり(関西・南八下)
54キロ級 四元志桜里(九州・日章学園)
57キロ級 福田樹里(四国・香東)=認定
堀田みず希(北信越・南星)=認定
◇中学生男子
33キロ級 川野琉夏(九州・金泉)
36キロ級 上窪聖(関西・広陵)
39キロ級 吉井康介(関東・武相)
42キロ級 中野凛闘(中国・大野)
45キロ級 山田心(九州・日章学園)
48キロ級 川合丈輔(関西・大宮)
51キロ級 片岡叶夢(関東・臼井)
54キロ級 永山銀次郎(関西・伊丹市立北)
57キロ級 藤木勇我(関西・生野未来学園)
60キロ級 南龍星(北海道・北都)
64キロ級 杉本翔也(東海・服織)
68キロ級 太田成恒(九州・大和)
2024年9月17日 23時24分
2024年9月16日 18時59分
2024年9月16日 10時33分
2024年9月15日 20時03分
2024年9月15日 19時53分
2024年9月15日 19時45分