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2022年9月24日 土曜日

計量失格の前統一王者スティーブンソン コンセイサンに快勝 次戦でライト級進出

 23日(日本時間24日)米ニュージャージー州ニューアークのプルデンシャル・センターでゴングが鳴ったWBO&WBC・S・フェザー級統一戦は、前日の計量で失格し前王者となったシャクール・スティーブンソン(米)が挑戦者でWBO、WBCともに2位のロブソン・コンセイサン(ブラジル)に3-0判定勝ち。2つの王座は空位のままとなった。

スティーブンソン(左)は危なげなく勝利

 サウスポーのスティーブンソンが序盤から左ストレート、左ボディーを決めて、右を繰り出すコンセイサンをリード。4回終了直前、両者の体が密着した瞬間、スティーブンソンが叩き込んだ左ボディーでコンセイサンはヒザを着きカウントが数えられる。

 この日のスティーブンソンはこれまでよりも積極的で試合をつくろうとする姿勢を見せて対処。6回には左攻勢で畳みかけ断然優勢。ブラジル人にバックステップを踏ませる。

 その後、毎ラウンドのインターバルでドクターチェックが入るコンセイサンは崩れそうで崩れず試合は進行。フラストレーションがたまったスティーブンソンは9回、コンセイサンを投げ飛ばし減点1を喫する。

 スティーブンソンは10回にも同じ反則を犯したが、この時は注意だけ。11回、左カウンターを命中させて見せ場をつくったスティーブンソンだが、コンセイサンは頑丈なアゴで対抗。この回終盤のラッシュにも耐えたコンセイサンにスティーブンソンはフルラウンドの戦いを強いられた。

 公式スコアは117-109が2者に118-108でスティーブンソンの手が上がった。

 戦績を19勝9KO無敗としたスティーブンソン(25)は「135ポンド(ライト級)に進出してできるだけ早くチャンピオンに挑戦したい」と来月豪州で行われるライト級4団体統一王者デビン・ヘイニー(米)vs.前王者ジョージ・カンボソス(豪州)再戦の勝者をターゲットに据えた。

 また「ロマチェンコとも戦いたい」と来月リングに戻るウクライナ人を指名した。昨年のオスカル・バルデス戦に続く2度目の世界挑戦だったコンセイサン(33)は17勝8KO2敗。

 セミでは東京五輪ライト級銀メダリストのキーショーン・デービス(米)がオマール・ティエンダ(メキシコ)に5回1分38秒TKO勝ち。デイビスは6勝5KO無敗。Photos by SUMIO YAMADA

東京五輪銀のデービスはデビューから6連勝をマーク

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