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2022年9月24日 土曜日

WBAが2団体統一王者ゴロフキンにララ戦指令 ミドル級戦線に動き

 WBAは23日、ミドル級スーパー王者のゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン=写真)に対し、同級正規王者エリスランディ・ララ(キューバ)との対戦交渉を行うよう指令した。ゴロフキンは17日、S・ミドル級戦でサウル“カネロ”アルバレス(メキシコ)に敗れたが、ミドル級王座は保持している。

 IBFミドル級王者でもあるゴロフキンは4月、WBAスーパー王者の村田諒太(帝拳)を下して同王座を獲得した。これによりゴロフキンは8月8日までにララとの対戦義務が生じたが、クラスを挙げてS・ミドル級4団体統一王者カネロとの第3戦を選択。WBAはこれを認めた。

 ボクシングシーンによると、WBAはゴロフキン陣営に「別の特別な許可を与えることはできない」と通知しており、ゴロフキンがこれを拒否した場合は王座はく奪となる。40歳のゴロフキンは今月17日、カネロに3-0判定で敗れたあと、「私はまだミドル級でベルトを持っている」と発言。現役続行をアピールした。

 こちらもベテラン、39歳のララ(29勝17KO3敗3分)は村田のスーパー王者昇格に伴い、昨年5月にWBAミドル級王座を獲得して2階級制覇を達成。その後、WBAが1階級1王者の方針を打ち出し、スーパー王者との“統一戦”を促している形だ。

 ゴロフキンが保持するもう一つのIBFに関しては、ロンドン五輪銀メダリストのエスキバ・ファルカン(ブラジル)が挑戦者決定戦に勝利して1位にランクされている。五輪決勝で村田に敗れた32歳のファルカンはプロ入り後、30連勝20KO。世界初挑戦を待っている。

■ミドル級世界王者
WBAスーパー ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)
WBA エリスランディ・ララ(キューバ)
WBC ジャモール・チャーロ(米)
IBF ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)
WBO ジャニベク・アリムハヌリ(カザフスタン)

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