11.3東日本新人王決勝 輪島功一さん孫の磯谷大心「叩き上げがエリート倒すところ見せる」
2022年10月6日 20時22分
2022年10月6日 19時03分
RK蒲田ボクシングファミリーの柳光和博会長、所属の日本S・フェザー級6位の奈良井翼、3150ファイトのプロモーター亀田興毅氏が6日、都内のRK蒲田ジムで記者会見を開き、奈良井が3150ファイトの契約選手第1号になったことを発表した。
奈良井は9月17日の「3150ファイトサバイバル」のメインで日本S・フェザー級王者の坂晃典(仲里)に挑戦。6回TKO負けに終わったものの、ダウン応酬の激しいファイトで会場を沸かせた。この試合に「胸を打たれた」という亀田氏が奈良井と柳光会長に契約を打診した。
亀田氏は「奈良井選手は22歳とまだ若いし、未来を見てみたいと思わせる選手。しっかり選手にストーリーを作って、奈良井選手のことを世の中の人に知ってもらいたい。1、2試合ではなく、5、6試合は必要」とコメント。3150ファイトに継続して出場することで、奈良井を売り出していく方針だ。
詳細は明かさなかったものの契約金があり、契約期間や試合数は今後詰めていく。3150ファイトは奈良井に試合のチャンスを作るほか、状況に応じて海外合宿などもサポートする。出場試合は3150ファイトが基本路線ながら、もし他の興行で大きなチャンスがあった場合は柔軟に対応する。
奈良井は「前回の試合に負けたのにビッグな話をいただいて驚いている。世界チャンピオンになれるようがんばりたい」と抱負を語った。早ければ1月6日にエディオンアリーナ大阪で予定している3150ファイトが復帰戦の舞台になるという。
柳光会長は「ジムと選手とプロモーターの3者契約。興毅さんの『ジムの移籍は絶対にさせない』という考えもあって、そこにかけてみたいと思った。僕らの仕事は試合で見せていくこと」と語り、3者一体となって高みを目指すことを強調した。
2025年1月16日 18時24分
2025年1月16日 15時13分
2025年1月16日 11時38分
2025年1月15日 13時17分
2025年1月15日 0時50分
2025年1月14日 9時26分