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11.1さいたま S・フライ級進出戦の世界王者 中谷潤人は「元王者をコントロールする」

2022年10月7日 16時47分

 WBOフライ級チャンピオンの中谷潤人(M.T)が7日、神奈川県相模原市内のジムで練習を公開した。中谷は11月1日、さいたまスーパーアリーナでWBO・S・フライ級2位のフランシスコ・ロドリゲス(メキシコ)とS・フライ級10回戦を行う。

スキのないスパーで報道陣をうならせた中谷(右)

 2カ月に及ぶロサンゼルス合宿から4日に帰国した中谷はこの日、帰国後初のスパーリングを行った。パートナーは61戦のアマチュア実績があり、7月のデビュー戦に勝利した拓大出身のホープ内構拳斗(横浜光)。中谷は「まだ時差ボケがある」言いながら有望株をうまくコントロールし、強烈な左ストレートも何度か見舞って3ラウンドのスパーリングを終えた。

 アメリカ合宿では前回と同じように、ルディ・エルナンデス・トレーナーの「引き出しがあったほうがいい」との発案で、本来のサウスポーではなく、オーソドックスでスパーリングを行った。中谷によれば右構えは「スペースをあけるため」という意味がある。この日のスパーでもスッと右構えになるシーンが何度かあり、盤石のボクシングをさらに高めようという姿勢を感じさせた。

たくわえたヒゲの質問を受け笑顔の中谷

 今回の試合を「2階級制覇を見据えてのS・フライ級か?」と問われた中谷は「もちろんそういったところを目標にしている」と今後の展望を語った。WBO2位にランクされ、昨年9月にWBO王者の井岡一翔(志成)と振るランド戦ったロドリゲスに快勝すれば、S・フライ級進出にも弾みがつくだろう。

 11月1日は寺地拳四朗(BMB)と京口紘人(ワタナベ)によるL・フライ級2団体統一戦、岩田翔吉(帝拳)のWBO・L・フライ級王座初挑戦など好カードが目白押し。ノンタイトル戦で大舞台に立つ中谷は「元チャンピオンで実績のある選手をしっかりコントロールする姿を見せて勝ちたい」と語り、11.1さいたまを次なるステージへの大きなステップにしようと考えているようだ。

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