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メイヤーまさかの王座陥落 バウムガードナーが2-1勝ち S・フェザー級女子3団体統一戦

2022年10月16日 11時22分

 シールズvs.マーシャルと同じロンドンのO2アリーナで15日行われた女子のS・フェザー級3団体統一タイトルマッチは、WBCチャンピオンのアリシア・バウムガードナー(米)がIBF&WBOチャンピオンのミカエラ・メイヤー(米)に2-1判定勝ちを収めた。

敗れたメイヤーは再戦を希望

 試合前、激しいトークバトルを繰り広げた両者。序盤、運動能力を生かしてバウムガードナーが仕掛ける。3回、WBC王者は右アッパーから左フックを浴びせる。中盤、盛り返したメイヤーは左を命中させるなどスコアを拮抗させる。しかし終盤、左ボディー、右強打を決めたバウムガードナーが96-95が2者に93-97のスプリットデシジョンで勝利コールを受けた。

 番狂わせで3団体統一チャンピオンに就いたバウムガードナーは13勝7KO1敗。昨年11月、テリー・ハーパー(英)に4回ストップ勝ちでWBC王座を獲得。今回で3試合連続、英国で勝利を飾った。

 惜敗したメイヤー(17勝5KO1敗)は再戦を希望。しかしバウムガードナーはもう一つのベルトを保持するWBAチャンピオン、チェ・ヒュンミ(韓国)との4団体統一戦を優先したいと明かしている。Photo by SUMIO YAMADA

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