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2022年11月14日 月曜日

日本ヘビー級王者但馬ミツロが緊急参戦 11.27タイ選手と防衛戦計画

 亀田プロモーションは14日、11月27日に大阪府豊中市の1761BOXで開催する「3150FIGHT SURVIVALvol.3」に日本ヘビー級王者、但馬ミツロ(28=KWORLD3)の参戦を発表した。2勝2KOの但馬は来年1月6日にエディオンアリーナ大阪で開催の「3150FIGHTvol.3」に出場予定(相手未定)だったが、「経験を積むためもっと試合を組んでほしい」とプロモーターの亀田興毅に直訴して、急きょ参戦が決まった。

左からマイラ、亀田氏、但馬、パーセル

 但馬の相手はナタポン・プランピマーイ(29=タイ)。身長179センチ、16勝13KO3敗のファイター。日本人ランカーがいないヘビー級はOPBF加盟国なら日本タイトルの挑戦が認められており、主催者側はこれを防衛戦としたい意向。

「但馬の真剣な要望を聞いて、アジアでヘビー級選手を探した。ヘビー級は減量がないので、見つけやすかった」と亀田氏。試合が実現した但馬は「選手の気持ちを理解、迅速な対応をしていただき、モチベーションが上がりました。相手の実力はわかりませんが、僕の実力をリングで見せます」と3戦目への決意を語った。

 会見を終えた但馬は12日に来日したオーストラリアで活動しているヘビー級選手と2ラウンドのスパーリングを行った。但馬はKWORLD3ジムでトレーニングを積んでいるが、ヘビー級で世界に乗り出すためには、実戦練習を積む相手がいなかった。

 このため亀田ファウンダーはOPBFヘビー級6位、ヘルマン・エネ・パーセル(27=17勝9KO9敗)とジョン・マイラ(32=3勝3KO)の2人をスパーリングパートナーに呼び寄せた。2人はサモア人で、ニュージーランド国籍のラグビー選手出身。パーセルは17年5月、藤本京太郎(角海老宝石)とOPBF&WBOアジアパシフィックヘビー級王座決定戦を戦い、9回TKO負けした経歴を持つ。

 この日は体重120キロの但馬と110キロのマイラとのスパーリング。2人の打ち合いはさすがヘビー級らしい迫力十分。但馬は右フックを打ち込むが、まだまだパンチを決めるまでにはいかなかった。

「これまでキックボクサーや格闘技の選手が相手で、本気のスパーリングは一度もやったことがありません。1月の試合に向けて呼んでいただいた相手ですが、ヘビー級選手と手合わせできるので、しっかり鍛えていきます」と但馬はやる気十分。亀田ファウンダーは「但馬が世界を目指すにはキャリアを重ねる必要があり、思う存分練習できる環境を整えていきたかった。但馬にはヘビー級のパイオニアとして努力してもらう」と大きな期待をかけていた。

 11月27日は「3150FIGHT SURVIVAL」のvol.2(12時開始)とvol.3(17時開始)の2興行が行われるが、550席の会場はどちらも前売り券は完売、当日券は販売されない。2試合ともABEMAで無料中継される。

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