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2022年11月16日 水曜日

バンタム級4団体統一戦プレビュー 展開は井上尚弥 次第 バトラー解析し即座に破壊へ

 お待ちかねのモンスター戦まで1ヵ月をきった。WBAスーパー・WBC・IBFバンタム級チャンピオン井上尚弥(大橋)がWBOチャンピオンのポール・バトラー(イギリス)と互いのタイトルを懸けて対戦する世界バンタム級4団体王座統一戦は、12月13日に有明アリーナにて開始ゴングを聞く。

バトラー撃破に向けピッチを上げる井上

 チャンピオン対決の予想は内外ともに井上の圧倒的優位だが、前回ドネア戦でPFP1位の勲章も手にしたモンスターだから、敗北を想像するのさえ難しいのも当然か。日本人初となる「4王座統一チャンピオン」の誕生はもちろん、今回も井上の驚異的な強さが見たいと望むファンも多いことだろう。そして井上本人もその期待に応えようと決意している。《ボクシング・ビート12月号より》

 4団体王座統一戦となるバトラーとの試合。井上が勝てば、日本選手初、世界でも史上9人目の偉業を達成することになる。「それだけで(難易度を)物語っていると思います」と、井上自身も今度の統一戦を特別視している。

 過去に4団体統一を成し遂げた8人のチャンピオンについては別掲の特集を読んでいただくとして、バンタム級では初めての例となる。また井上のようにチャンピオン一人ひとりと対決してベルトを集めていくのも初めてである。これは井上の言う通りタイミング、めぐり合わせも重なってのこと。だとしたらそういう強い星のもとに生まれたのが井上だとも言えよう。

 10月に発表された全国の18歳以上を対象にした調査結果で井上は「好きなスポーツ選手」の4位に入った。1位大谷翔平(野球)、2位羽生結弦(フィギュアスケート)、3位イチロー(野球)に続いたものだが、井上は60歳代までの幅広い世代で人気があるのが特徴という。押しも押されもせぬスポーツヒーローとなった井上の試合だけに、チケットの売れ行きもすさまじいと業界で話題になっている。

 今年6月のノニト・ドネア戦はプライム・ビデオで中継されたが、バトラーとの統一戦はNTTドコモが展開するdTVとひかりTVでライブ配信される。ペイ・パー・ビュー方式ではなく、月額利用料金で視聴できる(サブスク方式)。

 試合の正式発表会見で井上は、「バンタム級での最終章、スーパーバンタム級へのスタート」とバトラー戦の位置付けを説明した。きっと今度の試合をスーパーバンタム級のチャンピオンたちも真剣に見つめることだろう。

 さて、バトラー戦のオッズは「30-1で井上」といったところ。今の井上と対戦して優位予想を立てられるボクサーはまずいないだろうが、チャンピオン対決に臨むバトラーにとって屈辱的な開きである。しかしこの数字がそっくり試合に反映されると思い込んでいいものだろうか。..

 対バトラーに向けて全集中の井上。その思いと抜かりない調整ぶりをお伝えする。展望記事全文は発売中のボクシング・ビート12月号に掲載しています。PHOTO/MASAKAZU YOSHIBA

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