ボクシングシーンの最高KO賞 プラントvs.ディレル ベストラウンドはテイラーvs.セラノの5回
2023年1月3日 9時43分
2023年1月1日 15時21分
ジョシュア・フランコ(米)との王座統一戦がドローに終わったWBO世界S・フライ級チャンピオンの井岡一翔(志成)が試合から一夜明けた1日、都内のジムで会見を行った。
昨夜の試合については、まずはプラン通り戦えた充足感と結果に結びつかなかった悔しさとの両方がある様子。もっとも結果的に望み続けた統一戦が実現し、統一こそならなかったがベルトをキープした一年は「やり切った。23年につながる一年だった」(井岡)のも事実だ。
「引きずり出す」と宣言していたフアン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ=WBC王者)はフランコ戦のリングサイドまでやってきた。「リングに上がってエストラーダが見えた。勝ったら、リングに上がってもらって(対戦をアピールする)というのがベストでしたが、ドローだったので……」と井岡は苦笑い。
対戦を望むエストラーダ、フランコとの再戦、そしてWBO1位の中谷潤人(M.T)の存在もある。そんな中、一度目の引退から復帰して以来アピールしてきたエストラーダとの試合を優先させたいのが井岡自身の偽らざる気持ちだ。
次戦の話はこれからだが、エストラーダに井岡と戦う意思があるのは確かである。今回の来日は井岡側が招待したものではないという。WBAベルトを手にすることはかなわなかったが、依然として井岡にはこの先の展開がある。「大切な家族との時間を大切に過ごしたい」と語ったチャンピオンはしばし休息に入る。
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