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世界初挑戦の重岡銀次朗 まさかの“ノーデシジョン” 偶然のバッティングで王者が続行不能

2023年1月6日 20時09分

 IBF世界ミニマム級タイトルマッチが6日、エディオンアリーナ大阪「3150FIGHT」で行われ、挑戦者5位の重岡銀次朗(ワタナベ)と王者ダニエル・バジャダレス(メキシコ)の一戦はまさかのノーデシジョンとなった。世界初挑戦は実らなかった。

予期せぬ結末…涙にくれる銀次朗

 23歳の重岡がキャリア9戦目で初めて世界タイトルマッチの舞台に立った。サウスポーの重岡がジワジワとプレスをかけ、身長で上回るバジャダレスがこれを迎え撃つ展開。重岡は2回にテンポを上げ、左ボディを軸に攻めていく。バジャダレスは右のカウンター狙いで、右フックが重岡をとらえた。

 3回、重岡の左ボディが勢い増したところで、重岡がさらに左ボディを打ち込もうとしたところで、バジャダレスが頭を下げて対応。バジャダレスの頭と重岡のアゴのあたりがぶつかったように見えた。バジャダレスが痛みをアピールして試合が中断した。バジャダレスは出血していないものの、もう試合をしたくないといった表情で再開に応じる様子はない。数分後に主審が試合い終了を告げた。

快調に試合を進めていた重岡㊨だが――

 リング下が紛糾している様子だったが、しばらくしてリングアナウンサーが、偶然のバッティングでバジャダレスのダメージが深く、負傷引き分けとアナウンスした。ところがしばらくしてノーデシジョンとアナウンスされた。試合が終わったのは3回2分28秒だった。

 ショックの重岡はコーナーに向かってうつむいたまま涙を流した。バジャダレスも涙を流しながらリングを下りた。

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