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WBA・S・バンタム級2位の亀田和毅が世界ランカーにTKO勝ち 金平会長「秋に日本で世界戦を」

2023年2月26日 1時59分

 TMKジムの初興行「牛カツ京都牛勝Presents TMKBOXING1」は25日、大阪市住之江区のATCホールで開かれた。メインの56キロ10回戦は、WBA・S・バンタム級2位の亀田和毅(31=TMK)が同13位ルイス・カスティージョ(27=メキシコ)に5回TKO勝ちした。WBAの世界挑戦者権を持つ亀田は前哨戦をTKO勝利で飾った。

 セミのフェザー級10回戦は、日本同級16位の亀田京之介(24=ハラダ)がWBO世界S・フライ級タイトルマッチで井上尚弥(大橋)に挑戦したことがあるベッチバンボーン・ソータナピンヨー(37=タイ)に判定勝ち。また、53キロ8回戦でTMKジム契約第1号選手のWBA・S・フライ級10位レネ・ビビアーノ(28=メキシコ)が判定で日本のリング初陣を飾った。

亀田は世界前哨戦に快勝

◇56キロ10回戦
亀田和毅(TMK)[TKO5回1分18秒]ルイス・カスティージョ(メキシコ)
 亀田がほぼ満席1700人の観客の前で格の違いをみせて40勝目をマーク、世界挑戦のステップを駆け上がった。開始から亀田はジャブで相手の出方をうかがった。2回、バッティングでカスティージョが鼻柱をカットした。

 カスティージョはオーバーハンドの右フックを振るってくるが、亀田はバックステップでかわして3、4回とボディフックをヒット。5回も前に出てくるカスティージョに右ボディを決め、左フックで顔を跳ね上げたところで主審が割って入り、試合をストップした。

 控室で亀田は「少し早かったですね」とTKO勝ちに苦笑い。「パンチのスピードが遅くてやりにくかった。焦らず10ラウンド戦うつもりだった。4回にボディが決まりだした。もう少し戦い、右で決めたかった」と試合を振り返った。カスティージョは耳が聞こえにくく、亀田は「JBCからストップがかかっても打ってくるかもしれないので、注意するようにと言われていた」そうだ。

 亀田は4月9日、米国テキサス州サンアントニオで行われるIBF&WBA・S・バンタム級タイトルマッチ、王者ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)と挑戦者マーロン・タパレス(フィリピン)の試合を偵察する予定。金平桂一郎・TMKジム会長は「今秋、日本でWBA世界戦を実現したい」という。亀田は40勝22KO3敗、カスティージョは30勝20KO5敗。

京之介は10回にダウンを奪った

◇フェザー級10回戦
亀田京之介(ハラダ)[3-0(99-90、100-89×2)]ペッチバンボーン・ソータナピンヨー(タイ)
 ジャブを的確に出し続けた亀田京之介がベテランのペッチバンボーンにつけ入る隙をみせず快勝した。京之介は足がよく動いて、ペッチバンボーンのロングフックの射程圏を避けて、ヒットを許さない展開。5回にニュートラルコーナーに詰まったのが唯一のピンチだったが、ダッキングでパンチを外した。

 終始優勢に試合を進め、10回、右がヒットしてダウンを奪い、ペッチバンボーンが立ち上がったところで終了ゴング。京之介は10勝7KO3敗1分、ペッチバンボーンは50勝24KO13敗。

◇53キロ8回戦
レネ・ビビアーノ(メキシコ)[3-0(79-73、80-72×2)]ラードチャイ・チャイヤウェード(タイ)

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