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吉野修一郎はスティーブンソンに6回TKO負け 壁厚くWBCライト級挑戦権獲得ならず

2023年4月9日 13時12分

 WBCライト級挑戦者決定戦が8日(日本時間9日)、米ニューアークのプルデンシャル・センターで行われ、WBC4位の吉野修一郎(三迫=写真)が元2階級制覇王者シャクール・スティーブンソン(米)に6回35秒TKO負け。

この日のスティーブンソンにスキはなかった

 アジア3冠を獲得した日本ライト級の第一人者、吉野はいつもの入場曲「ガッツだぜ!!」に乗って笑顔で入場。ブーイングを浴びる中、地元のリオデジャネイロ五輪銀メダリスト、プロで2階級制覇のスティーブンソンに挑んだ。

 吉野がいつも通りガードを固めてジワジワと前に出て、スティーブンソンがどっしり構えてこれを迎え撃つ立ち上がり。2回、吉野が右を当てて攻勢を強め、コンビネーションを放ったところでスティーブンソンの左がヒット。吉野が尻からキャンバスに落下した。

 このピンチをしのぐと3回は近距離を攻防。吉野は懸命にパンチを出すが、スティーブンソンは左右のボディ、アッパーを打ち込み、吉野のガードを何度か破る。スティーブンソンはパワーも吉野に負けてない。左右のフックで吉野のブロックをはじいていく。

 4回、テンポ良くパンチを出すスティーブンソンがワンツーから右フックを返すと吉野が2度目のダウンを喫した。吉野はこのあとも踏ん張り、手を出していったが、スティーブンソンからヒットを奪うことができない。6回、互いにパンチを放った直後、主審が試合をストップ。早いタイミングのストップを吉野は納得いかない表情だったが、結果を受け入れた。

 31歳の吉野は16勝12KO1敗。プロ初黒星を喫した。3階級制覇に前進した25歳のスティーブンソンは20勝10KO無敗。

 ライト級はデビン・ヘイニー(米)が4団体を統一。5月20日に元3団体統一王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)と4本のベルトをかけて争うことが決まっている。ヘイニーがロマチェンコに勝利したあともライト級にとどまると発言しているおとを受け、スティーブンソンは「ぜひやりましょう」と呼びかけた。Photo by Mikey Williams/Top Rank

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