今度は本当? ウェルター級メガファイト スペンスvs.クロフォードが7月実現の報道
2023年4月29日 10時51分
2023年4月28日 22時43分
プロボクシング興行「3150FIGHT」を手がけるプロモーターの亀田興毅氏(36)は28日、大阪市内で会見し、6月10日にエディオンアリーナ大阪第2競技場で2部興行として開催する「3150FIGHT SURVIVAL vol.5&6」の概要を発表した。
1部は日本ヘビー級王者の但馬ミツロ(28=KWORLD3)がメインで登場。セミで日本S・ミドル級王座決定戦が行われ、同級1位の野中悠樹(45=渥美)と同級2位の帝尊康輝(30=一力)が初代王者を争う。野中は昨年7月、WBOアジアパシフィック・ミドル級王座の3度目の防衛に失敗しており、再起戦でタイトル奪取を狙う。
亀田氏は「45歳でも現役を続けているのは凄い。世界の人に勇気、元気を与えている」と野中の壮絶ファイトに期待を寄せた。帝尊は六島ジム時代にOPBFミドル級王座を獲得しており、関西でもファンが多い選手。興味深い重量級決戦だ。
2部はメインでWBOアジアパシフィックS・フェザー級王者の力石政法(28=緑)が60.7キロ契約10回戦に出場する。相手は未定だが、世界前哨戦と位置づけられた戦いだ。1、2部とも全試合がABEMATVで無料放送される。
また、亀田氏は「3150FIGHT」がWBO世界S・ライト級7位、ホセ・マヌエル・ガルシア・バスケス(23=メキシコ)と専属契約を結んだと発表した。バスケスは身長173センチの右構えで16勝(15KO)1敗1分け。同級のWBOユース王座を保持する有望選手だ。
亀田氏は3150FIGHTを戦いの場を提供する「プラットフォーム」として、広く出場選手を求めており、「日本のボクサーにチャンスを与えたい。“俺がやりたい”という選手に出てきてほしい。バスケスに加えて今後海外の有力選手と契約を結んでいく」と説明。「日本の選手が世界の強豪と戦う場を提供してヒリヒリする試合を組んでいきます」とプロモーター活動に全力をあげることを強調した。
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