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敵地でV1戦に臨むロペス、コンランは2度目の世界挑戦 IBFフェザー級戦迫る

2023年5月26日 9時16分

 英国北アイルランドのベルファストで27日(日本時間28日)行われるIBFフェザー級タイトルマッチ、王者ルイス・アルベルト・ロペス(メキシコ)vs.挑戦者マイケル・コンラン(アイルランド)の会見が25日開催された。イベントは米国のトップランク社、コンラン・ボクシング、クインズベリー・プロモーションズの共同プロモーションで行われる。

ボブ・アラム氏をはさんで王者ロペス(左)とコンラン

 ロペス(27勝15KO2敗)は昨年12月、同じく敵地英国のリーズでジョシュ・ウォーリントンに2-0判定勝ちでベルトを獲得。「今回、本当のチャンピオンであることを証明したい。これまで私は常にBサイド(引き立て役)でキャリアを送ってきて世界チャンピオンになった。同じ気持ちでコンランを破り、他のチャンピオンたちと対決したい」と語った。

 一方、昨年3月、当時のWBA王者リー・ウッドに挑み、倒し倒されの激闘の末、最終回リング外に落下するショッキングな結末で敗れたコンラン(18勝9KO1敗)は2度目の世界挑戦。「彼は早い結末を計画しているというけど、この試合に備えて何人かトレーナーをチェンジしたと聞いている。彼の中で何か変化があったのかもしれない。それを本番で晒さなければならない。私は彼をファイターとしてリスペクトしているけど、土曜日、私はチャンピオンになる」とアピールした。

 会見にはトップランクの総帥、ボブ・アラム・プロモーターも出席。両者を激励した。予想は地元で戦うコンランがやや有利と言われるが、ウォーリントン戦で乱戦に強いところを披露したロペスを支持する声も聞かれる。Photo by Conlan Boxing

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