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2014年11月30日日曜日

ヒューリーTKOでチゾラを返り討ち

 ロンドンのエクセル・アリーナに2万人以上の観衆を集めて行われた英国人ヘビー級対決は、タイソン・ヒューリー(WBO4位)がデレク・チゾラ(WBO1位)に10ラウンド終了TKO勝ち。11年7月の初戦(判定勝ち)に続き、自国のライバルに連勝した。

 前日の計量までと打って変わり、ヒゲを剃り落としスキンヘッドで登場したヒューリーが2回からサウスポー構えで対処。右ジャブを突いてチゾラのインサイドへの侵入を阻む。チゾラは前進を続けるが、ヒューリーの体格を生かしたクリンチワークに有効打が少ない。ジレたファンから中盤、ブーイングが飛び交う。10回、それまで封印していた強打をヒューリーが叩き込むと、右目尻を深くカットしたチゾラは青息吐息。インターバルで棄権をリクエストした。

 この勝利でヒューリーはWBO王座(王者はウラジミル・クリチコ)への指名挑戦権をゲット。同時にチゾラから欧州ヘビー級王座を奪取。空位だった同級英国王者に就いた。

 セミファイナルのミドル級12回戦も英国人対決。WBO2位ビリー・ジョー・サンダースが終盤畳み掛けて同9位クリス・ユーバンクJrに2-1判定勝利。スコアは115-114、115-113(サンダース)、116-113(ユーバンク)。サンダースは欧州、英国、英連邦ミドル級3冠を守った。Photo/BoxingScene.com