2016年1月12日火曜日

カネロにWBCダイヤモンドベルト贈呈

 11日(日本時間12日)メキシコシティでWBC世界ミドル級王者サウル“カネロ”アルバレス(メキシコ)のベルト贈呈式が盛大に開催された。カネロは昨年11月21日、ラスベガスでミゲール・コット(プエルトリコ)に大差の判定勝ち。WBC・S・ウェルター級に続き2階級制覇を達成した。

 主催のWBCによると、この日カネロに贈られたのはWBCダイヤモンドベルト。マウリシオ・スライマン会長から直々、ゴールドとグリーンのベルトが手渡された。「とても誇りに感じるとともに感謝いたします」と語ったカネロに、スライマン会長は「カネロ・アルバレスはメキシコ・ボクシングの発信地。グレートの一人。ダイヤモンドベルトは世界的な注目を集める試合で勝者に贈呈される栄誉あるものです」とエールを送った。

 この日は世界一の富豪カルロス・スリム氏が創業者の電話会社テルセルが設立した「カネロ・アルバレス・ファンド」の発表も行われた。同社の幹部によると新人選手の発掘と育成が目的とのことだ。

 セレモニーにはカネロ陣営のオスカー・デラホーヤ・プロモーター(GBP)、ホセ“チャポ”&エディ・レイノソ・トレーナーも出席。5月7日に予定されるカネロの次試合の相手は昨年ゲンナジー・ゴロフキンと対戦したウィリー・モンロー(米)あるいは同じくゴロフキンと対戦歴のあるガブリエル・ロサダ(米)が有力だという。Photos/WBC&GBP