2019年2月10日日曜日

WBA・SFe級 デービス初回TKOでスーパー王座V1カンシオがマチャド下し正規王座奪取

 WBA世界S・フェザー級タイトルマッチが9日(日本時間10日)、米カーソンのディニティ・ヘルス・スポーツ・パーク(旧スタブハブ・センター)で行われ、スーパー王者ジェルボンタ・デービス(米)が元世界王者ウーゴ・ルイス(メキシコ)に初回2分59秒TKO勝ち。初防衛に成功した。

 挑戦者アブネル・マレス(メキシコ)の負傷欠場により、試合まで1週間あまりで代役を引き受けたルイスは、前回の試合からわずか21日という試合間隔も不安材料だった。

 それでもルイスは試合前、闘志あふれる発言をしていたが、やはり調整不足か、デービスの圧力を受けてたちまち劣勢となり、ラウンド終盤にダウン。立ち上がったものの、そのまま試合終了となった。

 楽勝で防衛成功のデービスは21勝20KO無敗。ルイスは39勝33KO5敗。16年9月、長谷川穂積にWBC・S・バンタム級王座を奪われて以来の敗戦となった。

カンシオは4回、マチャドを沈めた

 また同日、米インディオで行われたWBA・S・フェザー級レギュラー王座戦は、王者アルベルト・マチャド(プエルトリコ)が挑戦者8位アンドリュー・カンシオ(米)に4回2分16秒TKO負け、王座から陥落した。

 世界初挑戦のカンシオは初回にダウンを喫しながら、4回の猛攻で3度のダウンを奪って勝利した。戦績は20勝15KO4敗2分。3度目の防衛に失敗したマチャドは21勝17KO1敗。Photo/SUMIO YAMADA

■S・フェザー級世界王者

WBAスーパー ジェルボンタ・デービス(米=V1)

WBA正規 アンドリュー・カンシオ(米)

WBC ミゲール・ベルチェルト(メキシコ=V4)

IBF テビン・ファーマー(米=V2)

WBO 伊藤雅雪(伴流=V1)