豊嶋亮太が緑川創に3-0判定、S・ウェルター級王者対決制す

16日、東京・後楽園ホールで開催された「TREASURE BOXING PROMOTION14」のセミファイナルで行われたOPBF東洋太平洋-WBOアジアパシフィック・S・ウェルター級王座統一10回戦は、WBO—AP王者豊嶋亮太(帝拳)がOPBF王者緑川創(EBISU K’s BOX)に98-92、98-92、99-91の3-0判定で勝利。WBO—AP王座2度目の防衛とともに、OPBF王座を吸収した。

緑川のOPBF王座を吸収した豊嶋㊧

速い左ジャブ、左フックと右ストレートの強打で迫る豊嶋と、ススっと間合いを詰めて力感なくコンパクトな左、右ショートを見舞う緑川。3回、豊嶋が左ボディーから右アッパー、さらに左フックをヒットすれば、緑川も右フックをねじ込んでいく。

5回終了間際、豊嶋がワンツーのダブルを打ち込むと、緑川がやや足をもつれさせる。この回終了後のインターバル中にアナウンスされたここまでの採点は48-47、49-46、49-46で豊嶋がリードしていた。

6回に入り、さらに攻撃を強めた豊嶋は、左フックを下から上に速く打ち、時折右アッパーで緑川のアゴをかち上げる。しかし緑川は、豊嶋の左ボディーに右アッパーをリターン。右ショートを打ちこんでいく。

常に攻撃を仕掛け、主導権を握るのは豊嶋。なかなかクリーンヒットを奪わせず、豊嶋にフラストレーションを与えていた緑川は、最終回となってようやく先手で仕掛け、右のダブルを強振。豊嶋はこれをステップでかわして終了のゴングが打ち鳴らされた。

豊嶋(30歳)は24勝13KO3敗1分。緑川(39歳)は6勝4KO1敗。

試合結果(日本語)
シェアする
OFFICIAL SNS
タイトルとURLをコピーしました