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馬場龍成がランカー薮崎賢人を4回KO アマ出身のルーキー鎌田士竜&大木彪楽が初白星

2023年12月13日 21時15分

「ザ・グレイテストボクシングvol.45」が13日、後楽園ホールで開催された。メインのS・フライ級8回戦は、ノーランカーの馬場龍成(三迫)が日本フライ級11位の薮崎賢人(セレス)に4回KO勝ちを収めた。

◇S・フライ級8回戦
馬場龍成(三迫)[KO4回2分44秒]薮崎賢人(セレス)

 日本ランカーのサウスポー薮崎とアマで全日本選手権と国体で優勝経験を持つ馬場の対決。リードの争いで優位に立った馬場が右を上下にねじこんで好スタートを着る。初回、薮崎の顔が早くも赤くなった。

2回、薮崎の左で馬場がダウンした

 2回は薮崎が左を決めて反撃。馬場もやり返して打撃戦になると、右の精度が高い馬場がやや優勢に見えた。薮崎は左目を痛めたか。ところが3回早々、薮崎が左ストレートを打ち込むと、馬場がダウン。薮崎が勢いづいたが、ラウンド終盤は馬場が盛り返した。

 4回、馬場が右ボディフックを決めると、薮崎が後退する。さらに同じボディを突き刺された薮崎がダウン。薮崎は踏ん張って打ち返すが、馬場はさらにボディ攻めで3つ目を奪い、10カウントを聞かせた。馬場は3勝1KO2敗。薮崎は10勝6KO6敗2分。

馬場はボディで薮崎を沈めた

 勝利者インタビューを受けた馬場は「相手のパンチはすごく効いた。今日の勝利は自信になった。強い選手に勝てたので、来年はだれとやっても勝つという気持ちでいきたい」と話した。

◇60.0キロ6回戦
鎌田士竜(戸髙秀樹)[3-0(60-52×2)]末吉史明(FUKUOKA)

 8月のB級デビュー戦に敗れた鎌田はスタートから盛んにフェイントをかけて積極的に仕掛けた。ジャブからワンツーを盛んに打ち込み、残り30秒で右を打ち下ろしてダウンを奪う。さらに終了間際、右で2つめを追加した。

鎌田は初回にダウンを奪った

 鎌田は2回も攻めたが、スピードになれた末吉が徐々に立て直し、鎌田がカウンターを狙う末吉を攻めあぐねる展開となる。判定決着となった。千葉・習志野高出身の18歳、初勝利で鎌田は1勝1敗。31歳の末吉は5勝4KO8敗1分。

切れ味鋭い動きを見せた大木(右)

◇L・フライ級6回戦
大木彪楽(浜松堀内)[KO2回30秒]チャルキット・ルンサムリット(タイ)

 昨年10月にB級デビュー戦で引き分けた大木が前回と同じホールで2戦目。サウスポーの大木はスタートから小柄なチャルキットにビシビシと左ストレートを決めた。2回、左ボディを突き刺してダウンを奪うと、チャルキットは立ち上がれずなかった。静岡・飛龍高出身の20歳、大木は1勝1分。17歳のチャルキットは3勝1KO1敗。

稲葉は2年半ぶりの試合で勝利した

◇S・フライ級6回戦
コンドル稲葉(ピューマ渡久地)[KO1回3分10秒]ウィーラナット・クイウォンターン(タイ)

 2年半ぶりのリングとなった稲葉は立ち上がりからプレスをかけたものの硬さが見られ、ウィーラナットが元気にパンチを振っていく。それでも稲葉は中盤、左フックでウィーラナットがグラつかせると、終了間際に左ボディで悶絶KO勝ちした。稲葉は9勝5KO6敗1分。ウィーラナットは2勝1KO2敗。

◇ライト級4回戦
木内凌祐(セレス)[TKO2回52秒]和田克輝(上滝)

◇S・フライ級4回戦
久保龍助(ワールドスポーツ)[3-0(39-37×3)]荒木大夢(渡嘉敷)

◇S・フェザー級4回戦
稲見英士(セレス)[3-0(40-36×3)]米本将規(鹿島灘)

◇56.0キロ4回戦
佐藤和輝(FLARE山上)[3-0(40-35×3)]今下竜輔(レパード玉熊)

◇S・バンタム級4回戦
早川蓮(ワールドスポーツ)[TKO4回1分33秒]脇一隼(北澤)

◇54.0キロ4回戦
中村寛生(竹原&畑山)[3-0(39-36×2)]大和健吾(セレス)

観衆=862人

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