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ブリーマーvsマッカリネリ会見、4.5WBA・L・ヘビー

2014年4月3日 18時30分

 今週土曜日5日、ドイツのロストクで挙行されるWBA世界L・ヘビー級“レギュラー”タイトルマッチの最終会見が2日行われ、王者ユルゲン・ブリーマー(ドイツ)、挑戦者7位エンゾ・マッカリネリ(英国)が意気込みを語った。この階級のWBA“スーパー”王者はバーナード・ホプキンスと統一戦が決まったベイブ・シュメノフ(カザフスタン)。

ブリーマーvsマッカリネリが会見(ボクシングニュース)
ブリーマー(左)とマッカリネリ

ブリーマー「マッカリネリは両拳を振りかざして向かってくるけど、私は決定打を撃ち込むだけ。土曜日WBAタイトルは私の手から離れず、私の手が必ず上がる」

マッカリネリ「私はブラーマーをリスペクトしているけど、彼が最近の試合で勝てたのは、相手が彼を怖がり、執拗なプレスをかけなかったせい。私は違う。私は世界チャンピオンのメンタリティーを持っている。ゴングが鳴ったら、まばたきせずに観戦してほしい」

 マッカリネリは元WBO世界クルーザー級王者で、L・ヘビー級で6年ぶりの王者復帰を目指す。元WBO王者ブリーマーはこれが初防衛戦。オフィシャル陣は以下のメンバー。レフェリーはジュセッペ・クアルテローネ(イタリア)。ジャッジはジャン・レグランド(フランス)、オクタビオ・ロドリゲス(パナマ)、オベ・オベッセン(デンマーク)。スーパーバイザーはレンソ・バグナリオル(ニカラグア)。Photo/BoxingScene.com

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