メイウェザーの保証額は33億円
2014年5月2日 16時38分
2014年5月2日 13時03分
WBC世界L・フライ級チャンピオンの井上尚弥(大橋)が2日、神奈川県座間市のハーモニーホール座間で開かれた市民栄誉賞表彰式に出席。21歳の王者は集まった300人ほどの市民から祝福を受けた。
座間市で生まれ育った井上が日本最短記録となるプロ6戦目で世界王者となったことなどを受け、座間市はスポーツや芸術の分野で活躍した市民に授与する市民栄誉賞を4月に創設。井上が栄えある受賞第一号となった。
遠藤三紀夫市長から賞状と記念品を受け取った井上は「このような賞をいただいて光栄に思う。子どもたちの手本となれるように、これからも夢に向かってがんばっていきたい」とあいさつ。大橋秀行会長は「井上はこれから日本記録となる14度防衛、4階級制覇、4団体統一チャンピオンを達成してくれると思う。井上にボクシング界初の国民栄誉賞をとらせることが私の仕事」とスピーチし、会場から大きな拍手を浴びた。
4月6日にタイトルを獲得した井上はすでに練習を再開し、この日も表彰式に来る前にトレーニングをしてきたという。一時は減量苦から階級アップの話もあったが「次は防衛戦になると思います」と早くも秋に予定される次戦を見据えた。
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