WBCの5月度最新ランキングが明らかになり、日本勢に目立った動きはなかった。新たにランク入りした選手はなく、4月4日のIBFバンタム級挑戦者決定戦に敗れた大場浩平（真正）、5月31日にIBF･S･バンタム級挑戦者決定戦に出場する石本康隆（帝拳）の名前が消えた。

　月間最優秀選手にはには5月3日にマルコス・マイダナ（アルゼンチン）を下してウェルター級タイトルを防衛（WBA王座と統一）したフロイド・メイウェザー（米）が選ばれた。同じ日にルイス・コラーゾ（米）を下し、ウェルター級シルバータイトルを手にしたアミール・カーン（英）が優秀選手賞だった。