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日本代表と世界王者がスパー プロ・アマがタッグ

2014年5月12日 17時51分

 9月に韓国・仁川で開催されるアジア競技大会に出場する日本代表メンバーが強化の一環として世界王者をはじめプロのトップ選手たちとスパーリングをすることになった。日本ボクシング連盟が明らかにした。

プロとアマが合同スパーリング実施へ(ボクシングニュース)
山根会長(左)が大橋会長に文書で協力を要請

 プロ・アマのスパーリングはロンドン五輪前にも実施され、村田諒太(三迫)の金メダル、清水聡(ミキハウス)の銅メダルという好結果をもたらした。今回も山根明会長がプロの各ジムを訪問して協力を要請。日本プロボクシング協会の大橋秀行会長らプロ側が快く応じたことからスパーが実現することになった。

 アジア大会代表選手のパートナーを務めるプロ勢は豪華な顔ぶれがズラリと並んだ。世界王者は軽いクラスから井上尚弥(大橋)、八重樫東(大橋)、山中慎介(帝拳)、内山高志(ワタナベ)、三浦隆司(帝拳)の5人。元世界王者は井岡一翔(井岡)、五十嵐俊幸(帝拳)、粟生隆寛(帝拳)の3人で、OPBF王者が原隆二(大橋)、岩佐亮佑(セレス)、小原佳太(三迫)、さらには石本康隆(帝拳)、戸部洋平(三迫)、中澤奨(大阪帝拳)と続く。

 ここに挙げたほとんどのメンバーがかつてアマで活躍し、タイトルを獲得した経験を持つ。計画通りなら6月18日に始まる第2次合宿からプロ・アマの豪華スパーが実現する。

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