ボクシング･ビート6月号が15日発売となりました。巻頭カラーはもちろん大阪のダブル世界タイトルマッチ2つです。山中慎介のゴッドレフト炸裂、高山勝成の防衛成功、驚きの結末となった長谷川穂積、井岡一翔の敗北を詳細にレポートしています。

　今月号は海外でもビッグファイトが2つありました。ファンの感想もさまざまだったメイウェザーvsマイダナ、パッキャオvsブラッドリーをビートならではの切り口でお伝えしています。

　飯田覚士の直撃トークは井上尚弥をゲストに迎えました。若き世界王者が世界タイトル獲得までの道のり、連続防衛やロマゴン戦や井岡戦など、将来のことまで熱く語ってくれました。ビッグ対談、ノニト・ドネアvs内山高志も読みごたえ十分の企画です。円熟味を増した両雄がなかなか味のある掛け合いを繰り広げています。

　そのほかにもピストン堀口生誕100周年記念興行にちなんだグラフ特集「拳聖と呼ばれた男、ピストン堀口の伝説」、沖縄のウィンナージム閉鎖をリポートした「さらば、沖縄のチャンピオン養成ジム」はビートならではの味わい深いオススメ企画となっております。今月も存分にボクシングビートをお楽しみください！　　ボクシングビート編集部一同