新ランクに長井、中村ら５名 JBC9月度ランキング
2012年9月28日 12時54分
コット☓トラウト 発表会見
2012年9月28日 11時00分
12月１日ニューヨーク、マジソン・スクエア・ガーデンで行われるＷＢＡ世界スーパーウェルター級タイトルマッチのプレゼンテーションが24日ニューヨーク、26日プエルトリコで開催された。中量級のビッグネーム、ミゲール・コット（プエルトリコ）が王者オースティン・トラウト（米）に挑む一戦。以下は会見での両雄のコメント。
コット：「私は第２の家に戻れることに興奮している。ザ・ガーデンでのファイトはいつも特別なもので、最高の喜び。雰囲気は通常と違い、ファンのエネルギーが私に膨大なモチベーションを与えてくれる。１２月１日は私の５度目のタイトル獲得の日となるでしょう。カグアス（コットの故郷）の人々にチャンピオン返り咲きを保証します！」
トラウト：「ミゲール・コットにはイントロ（紹介）が必要ない。彼は真のチャンピオンで、過去10年のベストファイターの１人だ。今回の試合は、私がパウンド・フォー・パウンドのベストの１人であることを皆さんに証明するショーケースとなる。私は試合が待ち遠しくてしょうがない。なぜなら選手の夢である伝説の会場に立てるのだから。私はタイトルと無敗レコードを失わない！」
試合はゴールデンボーイ・プロモーションズ（ＧＢＰ）とミゲール・コット・プロモーションズの共同プロモーション。会見を仕切ったＧＢＰのオスカー・デラホーヤ氏は「トラウトは若く、ハングリーで、意気込みは本物。彼はカリスマ（コット）を前にしてもマイペースを貫く。私はナーバスになっている」と本音？を吐露。というのも今回コットに勝ってもらって来年、カネロ・アルバレス－コット戦を実現させたいプランがあるからだ。