女王・藤岡が判定で初防衛、川西奮闘及ばず
2014年7月7日 20時26分
2014年7月7日 15時06分
6日(日本時間7日)ロシアのチェチェン共和国グロズヌイで行われたWBA世界ヘビー級王座決定戦は、同級3位のルスラン・チャガエフ(ウズベキスタン)が同級4位フレス・オケンド(プエルトリコ)に2-0判定勝ち。王座に返り咲いた。WBAヘビー級はスーパー王者にウラジミール・クリチコ(ウクライナ)が君臨している。
イベンダー・ホリフィールドやデビッド・ヘイ、コスタヤ・ヅーら往年のビッグネームがリングサイドで見守る中、35歳のサウスポー、チャガエフがジャブと左ストレートで先制。41歳のオケンドがうまくディフェンスしてしのぐ形で試合は始まった。
中盤に入るとビザの関係などで入国が計量日となったオケンドが、左右のビッグパンチを振るって3万人の観衆を沸かせる。6回には偶然のバッティングでチャガエフが左目をカット。試合の行方は幾分オケンドに傾きかけたが、チャガエフも左を浴びせて譲らない。
終盤も試合は拮抗したままで、両者とも決め手を欠いたまま終了のゴング。スコアは1人が114-114のドロー、2人が115-113の小差でチャガエフを支持した。チャガエフは09年6月、ウラジミール・クリチコ(ウクライナ)に敗れて失ったベルトを取り戻した。
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