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あすメキシコで「KOドラッグ」興行

2015年3月21日 13時00分

 WBA恒例の「KOドラッグ」興行が明日21日(日本時間22日)メキシコ最南端チャパス州のタパチュラで開催される。WBC主催のトーナメントがWBA本部国パナマで開催されているように両団体の交流がスタート。今回、KOドラッグがWBCのお膝元メキシコで挙行される。20日行われた計量にはヒルベルト・メンドサ会長らWBA幹部とともにレジェンド、ロベルト・デュラン(パナマ)が出席。前日開催された記者会見同様、イベントを盛り上げた。

中央はメンドサWBA会長

 明日メインで行われるWBA・S・フェザー級暫定王座決定戦は最新ランキングでいきなり4位に入った地元のエマヌエル“ポージョ”ロペス(メキシコ)とこれも圏外から5位に入ったカルロス・パディージャ(コロンビア)の対戦。計量で両者ともS・フェザー級リミット4ポンドアンダーの126ポンド(57.15キロ)とフェザー級リミットを計測した。このクラスの“スーパー”王者は内山高志(ワタナベ)。

 オフィシャルはレフェリーがルイス・パボン(プエルトリコ)、ジャッジはスタンリー・クリストドーロー(南アフリカ)、レビ・マルティネス(米)、カルロス・スクレ(ベネズエラ)の3氏。スーパーバイザーはアウレリオ・フィエンゴ(パナマ)。

 セミ格ではセクシー系女子ボクサー、ジョセリン・アローヨ(メキシコ=17勝7KO無敗)が同国のマリベル・ラミレス(9勝3KO7敗2分)と空位のWBA女子フライ級暫定王座を争う。計量では両者とも112ポンド(50.80キロ)。この正規王者はスージー・ケンティキアン(ドイツ)。ラミレスは藤岡奈穂子、マリアナ・フアレス、スリナ・ムニョスといったトップ選手と対戦している。Photo/Zanfer Promotions

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