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千葉のリング 地元の斉藤司がTKO勝ち

2015年3月20日 21時48分

 日本ライト級王者加藤善孝(当時)に挑戦して苦杯を喫した同級13位の斉藤司(三谷大和S)が8ヵ月ぶりの再起戦のリングに立った。20日夕、千葉県八千代市市民会館で行われたメインの8回戦で、タイのファーサンファン・オーベンジャマッドを圧倒し2回1分12秒TKO勝ちを飾ったもの。

タイ選手を圧倒して再起戦を飾った斉藤

 八千代市で行われた初のプロ試合は、地元三谷大和スポーツジムの興行。斉藤は初回に右アッパーでファーサンファンを倒した後、2回にも同じパンチで倒し、立ってきたタイ選手を猛攻。この回2度目のダウンがあったところでレフェリーストップとなった。

「しっかり倒すことができてよかった」と安堵の色を浮かべた斉藤。まだまだチャンピオンになる夢をあきらめていないと言い、そのためにも「いつでも(日本タイトルの)声が掛かってもいいように、日々の練習をしっかりやるだけです」。斉藤(24)はこれで20勝15KO3敗。敗れたファーサンファン(32)は21勝8KO16敗。

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