2015年4月14日火曜日

V8戦の山中慎介「自信満々」 辰吉寿以輝も初陣意欲

 WBC世界バンタム級タイトルマッチ12回戦(16日・大阪府立体育会館)の調印式が14日、大阪市のスイスホテル南海大阪で行われた。8度目の防衛を目指す王者・山中慎介(32=帝拳)と、挑戦者7位ディエゴ・サンティリャン(27=アルゼンチン)が決戦に向けて意気込みを語った。

 調印と日本製8オンスのグローブチェックを済ませた山中は「いいコンディションがつくれ、自信満々です。最高のパフォーマンスを見せるので、楽しみにしてください」と王者の貫禄たっぷりに語った。サンティリャンは「WBCのベルトを前にしてうれしい気持ちだ。モチベーションは上がっているし、勝ってベルトをアルゼンチンに持って帰る」と強気な発言。

 会見には、元世界王者、辰吉丈一郎(44)の次男で、アンダーカードのS・バンタム級4回戦でプロデビューを果たす辰吉寿以輝(18=大阪帝拳)も同席。プロ1勝2敗の岩谷忠男(神拳阪神)と戦うが、「調子はいい、KOで勝って次につなげていきたい」と抱負を語った。山中も「辰吉さんはあこがれの存在。辰吉さんのチャンピオンベルトを自分が巻いているので、何か縁があります。勝って僕の試合を見てもらいたい」とエールを送った。

 辰吉の試合の直後のS・バンタム級8回戦に登場する5勝4KO無敗のホープ・中澤奨(大阪帝拳)は、初のメキシカン相手に「すっきり勝ちます」と語った。