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チャベスvsフォンファラ計量パス、172ポンド契約戦

2015年4月18日 11時02分

 13ヵ月ぶりのリングとなる元WBC世界ミドル級王者フリオ・セサール・チャベスJr(メキシコ)対L・ヘビー級上位ランカー、アンドゼイ・フォンファラ(ポーランド=WBC4位)の計量が17日行われ、チャベスJrが171.6ポンド(77.844キロ)、フォンファラが171.4ポンド(77.75キロ)を計測。試合はL・ヘビー級リミット175ポンド3ポンドアンダーの172ポンド(78.02キロ)を上限に体重が設定されていた。もしオーバーすれば、1ポンドにつき10万ドル(約1200万円)の罰金が科される条件になっていた。

チャベスvsフォンファラ計量パス(ボクシングニュース)
計量クリアのチャベス(左)とフォンファラ

 ウェイト設定に関して本来L・ヘビー級のフォンファラ(26勝15KO3敗=27歳)はハンディを負うが、相手が(高報酬が見込まれる)大物チャベスだけに致し方ないか。チャベス(48勝32KO1敗1分)はトップランクを離れ、アル・ヘイモン代理人と契約した初戦となる。試合はWBCインターナショナルL・ヘビー級王座が争われる。計量でもチャベス・サポーターのメキシカンとフォンファラを鼓舞するポーランド人ファンの応援合戦が見られた。

 セミ格の10回戦はS・ライト級プロスペクト、アミール・イマム(米=WBA7位)が140ポンド(63.50キロ)、相手のウォルター・カスティーリョ(ニカラグア)が138ポンド(62.60キロ)。また同じリングのWBA・S・バンタム級暫定戦は、王者オスカル・エスカンドン(コロンビア)が55.22キロ、挑戦者モイセス・フローレス(メキシコ)が54.99キロでリミット122ポンド(55.34キロ)をクリアした。Photo/BoxingScene.com

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