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クロフォードvsドゥローメ 計量で一発触発

2015年4月18日 10時45分

 明日18日(日本時間19日)米テキサス州アーリントンのカレッジ・パーク・センターで挙行されるWBO世界S・ライト級王座決定戦の計量が17日行われた。対戦する前WBO世界ライト級王者テレンス・クロフォード(米)が139.8ポンド(63.41キロ)、主要4団体でいずれも上位にランクされるトーマス・ドゥローメ(プエルトリコ)は139.2ポンド(63.14キロ)とリミット140ポンドをクリアした。

クロフォードとドゥローメ、計量で一触即発(ボクシングニュース)
火花を散らすクロフォード(左)とドゥローメ

 このタイトルは前王者クリス・アルジェリ(米)が昨年11月マカオでマニー・パッキアオに挑んだ際に剥奪され空位となっていた。

 計量後のフェイスオフではテンションが高まり、一発触発の雰囲気となり、好ファイトを予感させた。下馬評有利のクロフォードが「彼を負かすツール(道具)は全部備えてある」と語れば、クロフォードは「明日ヤツをブッ倒す」と息巻いた。

 なおセミ格に登場予定だったS・フェザー級ランカー、ディエゴ・マグダレノ(米)だが、相手のルイス・ソリスが10ポンドも体重オーバーだったため、試合は中止となった。Photo/BoxingScene.com

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