石田-トラウトで決定戦 21日にWBAが入札へ
2010年9月11日 23時39分
2010年9月11日 19時34分
AIBA(国際アマチュアボクシング協会)の第6回女子世界選手権大会がカリブ海のバルバドス島ブリッジタウンで開催されている。今回の世界女子は、世界75ヵ国から計306名が参加する、これまで最大規模の大会。9日からスタートした予選も2日目を終え、日本は代表4選手のうち2選手が敗退したが、バンタム級の箕輪綾子(ウィングコーポレーション)が勝ち進んでいる。
箕輪は1回戦でルス・オドンゴ(ケニア)と対戦し、初回いきなり7ポイントを獲得するなど終始攻勢に試合を進めた。4回を終えて、18-2と大差でポイント勝ちした。次は前回2008年のフライ級銀メダリストエレナ・ザベリエバ(ロシア)が相手。難関である。
48kg級出場の池原久美子(正起屋)は、9日の初戦でロ・ジャオリン(中国)に19-4のポイント負け。10日フライ級の新本亜也(クリエイティブジャパン)も、前大会L・バンタム級(今回から廃止)の優勝者レン・コンコン(中国)に13-4でポイント負けしている。
フェザー級の釘宮智子(平成国際大学)は12日にビアトリア・グルコウィッチ(ロシア)と対戦の予定。
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