海外結果 元王者フォルトゥナ、アダメク勝利
2017年6月25日 16時43分
2017年6月25日 9時19分
アマチュアの第70回関東大学ボクシングリーグ戦第4週が24日東京・後楽園ホールであり、1部リーグではともに負け知らずの日本大学と東洋大学が激突。結果は日大が6-3で勝ち、リーグ戦4連覇が濃厚となった。
日大はこの日、軽量級でいきなり4勝を上げた後、ライト級2試合を落としたものの、L・ウェルター級の李健太が葦津航に5-0判定勝ちした時点で9人対抗の5勝目となり、対東洋大の勝利が確定した。
低迷していた東京農業大学は中央大学に6-3で勝ち、今季リーグ成績を2勝2敗とした。ケガで欠場していたバンタム級中野幹士、ライト級森坂嵐がようやく戦線復帰し、ともに勝って勝利に貢献した。
日大が最終週に勝てば4連覇濃厚
次回7月8日の最終週で日大が東農大に勝てば4連覇となるが、逆に負けて東洋大が駒澤大に勝てば1敗同士となり、勝ち点の差で優勝が決まるが、現時点で日大25勝、東洋大22勝と3点差があり、日大の4連覇が阻まれる可能性は少ない。
1部リーグもう1試合では、拓殖大学が駒大に6-3で勝ち2勝目をマークしている。
2部リーグの結果は、慶応大学が6-1で専修大学に勝ち、平成国際大学は5-2で立教大学に勝ち。法政大学は7-マイナス1で明治大学に勝ち(ミドル級不戦敗の明大は規則によりマイナス1点とカウントされる)。これにより4勝不敗同士の法大と平国大が最終週で直接対決し、これが優勝決定戦となる。
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