ゴロフキン15連続KO防衛、レミューを8回ストップ
2015年10月18日 15時22分
2015年10月18日 15時10分
ニューヨークMSGで17日(日本時間18日)行われたWBC世界フライ級タイトルマッチは、王者ローマン“チョコラテョート”ゴンサレス(ニカラグア)が挑戦者で元王者のブライアン“ハワイアン・パンチ”ビロリア(米)に9回2分53秒TKO勝利を飾った。
初回こそビロリアが積極的に仕掛けてリードしたが、余裕を感じさせるゴンサレスは2回から左右アッパーを中心にプレスを強め、あさっりペースを掌握。3回には右ショートでダウン経験なしのビロリアを倒す。以後もゴンサレスは距離を詰め、パワーパンチを上下に打ち分けラウンドを連取。ビロリアも断続的にボディー打ちを返して対抗するが、ゴンサレスの圧力は重厚そのもの。ダメージジングブローを吸収しながらもダウンを拒否する挑戦者がどこまで耐え抜くかという展開になる。
打ち出したら止まらない王者のアタックに耐えるビロリアは7回あたりから、いっそう押され気味になり、敗色濃厚。9回開始前ドクターチェックを受けたが続行。しかし、このラウンドまたもゴンサレスの猛攻にさらされ、ロープに詰まったところでレフェリーが止めに入った。
八重樫東(大橋)から奪った王座のV3に成功したゴンサレスは44勝38KO無敗。王座返り咲きが果たせなかったビロリアは36勝22KO5敗2無効試合。Photo/GBP
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