世界ランカー近藤明広、不満の3-0判定勝ち
2015年11月16日 22時01分
2015年11月16日 21時44分
WBA世界L・フライ級チャンピオン田口良一(ワタナベ)の相手は同級7位ルイス・デラローサ(コロンビア)に決まった。昨年大みそかにタイトルを獲得した田口はこれが2度目の防衛戦。試合は12月31日、大田区総合体育館で行われ、テレビ東京系列で放映される。
渡辺均会長によるとデラローサは、オプションを持つ前王者アルベルト・ロセル(ペルー)陣営が送り込んだ刺客。戦績は24勝14KO5敗1分で、2013年3月にWBOミニマム級暫定王座決定戦に出場してメルリト・サビージョ(比)に敗れ、その半年後には、モイセス・フエンテス(メキシコ)とWBO・L・フライ級王座決定戦を争ってこちらもKO負け。昨年7月には中国マカオに遠征、ゾウ・シミンの世界前哨戦の相手を務めて判定で敗れた。
田口は「強い選手には負けているけど、タフで気持ちの強い選手。そこで負けないようにしたい。大みそかは世界戦の前にも試合をしているので3年目。あとは自分の力を出すだけです」と決意表明した。
このクラスは前日本王者の木村悠(帝拳)が11月28日、ゼビオアリーナ仙台でWBC王者ペドロ・ゲバラ(メキシコ)に挑戦し、2階級制覇王者の八重樫東(大橋)が12月29日、有明コロシアムでIBF王者ハビエル・メンドサ(メキシコ)に挑む。一つ下のミニマム級は、高山勝成(仲里)がIBF王者で、田中恒成(畑中)がWBO王者。彼らがクラスを上げる可能性は大いにあり、国内だけでもライバルがたくさんいる。
既に王座を保持している田口は「軽量級は日本人のいい選手がたくさんいる。いずれやることになると思う」と表情を引き締めた。タイトルを防衛しながら、だれの挑戦でも受けるつもりだ。
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