ロマゴンが河野公平をターゲット!?
2016年2月1日 16時20分
2016年2月1日 10時13分
「今年は勝負の年、人生を懸けて頑張る。年末に世界(タイトル挑戦)をできればいい」。中国・上海でのプロ第9戦に豪快なKO勝利をマークしたWBC世界ミドル級5位の村田諒太(帝拳=写真)が、一夜明けた31日朝、市内のホテルであらためて試合を振り返り心境を語った。
ガストン・アレハンドロ・ベガ(アルゼンチン)に右ストレートを決めて2度のダウンを奪い、2ラウンドKO勝ちした村田。「右が当たれば倒せる」と、一時を失いかけた右拳に対する自信を取り戻して満足そうだった。今年の初戦に快勝していいスタートを切れたことも大きい。
今後について、「1戦1戦組んでくれる試合をこなして、いい結果を残していきたい」。試合前に本田明彦会長が明らかにした「年内に世界挑戦」に向けて、さらに強敵との対戦が予定されるが、「望むところ、強い選手とやらないと自分の価値も上がっていかない。世界チャンピオンになりたいし、そこしか見ていない」とコメントした。中国のファンの反応もよく、「すごく友好的で、声援してくれたのでよかった」。新しいマーケットとしての中国のリングに注目し、今後も自らの出番があるのでは期待している。
村田は3月に渡米してスパー中心のトレーニングを計画。次戦は5月ごろになる見込みだという。
2025年2月6日 16時47分
2025年2月6日 9時50分
2025年2月5日 10時50分
2025年2月4日 11時23分
2025年2月3日 19時02分
2025年2月3日 15時13分