日本女子リオ五輪出場逃す、アマ女子世界選手権
2016年5月22日 11時56分
2016年5月22日 10時27分
初回“タイソン”の異名を持つラミレスが突進を繰り返し、サウスポーのレベデフは迎撃の態勢。ロシア人の左アッパーが2度ほどラミレスのガードを破ったが、これがフィナーレの伏線だった。2回、左アッパーでのけ反ったラミレスをコーナーへ詰めたレベデフは左連打で追撃。IBF王者はたまらず尻もちをつく。カウント後、ロシア人の猛攻でラミレスは背中を向けるような仕種。ここは続行されたが、ロープに詰まって乱打を浴びると、スティーブ・スモーガー主審が割って入った。
チーフセコンドのフレディ・ローチ・トレーナーを抱き上げて喜びを表したレベデフは29勝22KO2敗。ラミレスは22勝17KO3敗1分。
同じリングのWBA・L・ヘビー級暫定王座戦は、挑戦者ディミトリ・ビボル(ロシア)がWBA1位で暫定王者のフェリックス・バレラ(ドミニカ共和国)に3-0判定勝ちで戴冠。スコアは119-107×2、116-111。またクルーザー級の強打者ディミトリ・クドルヤショフ(ロシア=WBA10位)がフリオ・ドス・サントス(ブラジル)に4回1分48秒TKO勝ちで戦績を19勝19KO1敗とした。
2025年5月12日 9時39分
2025年5月12日 1時07分
2025年5月12日 1時02分
2025年5月11日 18時05分
2025年5月11日 3時11分
2025年5月10日 16時45分