加藤善孝がWBA10位とドロー、藤北は阪下に勝利
2016年6月20日 21時15分
2016年6月20日 20時05分
2013年世界選手権日本代表などアマチュアで活躍した斎藤一貴(23歳=写真)が角海老宝石ジムからプロデビューすることになった。既にB級プロテストに合格し、7月25日後楽園ホールの「角海老ボクシング」で6回戦デビューする。
斎藤は東京・駿台学園高、東京農大、自衛隊体育学校で活躍した元トップアマ。13年に全日本選手権を制覇し、国体は12年と14年に優勝。13年にはL・ウェルター級で世界選手権に出場している。昨年の全日本選手権で敗れ、今年開催のリオデジャネイロ五輪出場がなくなり「東京までの4年は長い」とプロ転向を決断、3月末に自衛隊をやめた。アマの通算戦績は83勝14敗。
7月25日のデビュー戦は第1試合でタイ人選手と6回戦が組まれた。プロではライト級かS・ライト級を主戦場にする予定で、現在は元WBA世界ライト級王者の小堀佑介トレーナーの指導を受けている。
当日はOPBFウェルター級タイトルマッチ、王者ジャック・ブルベイカー(豪)vs暫定王者・高山樹延(角海老宝石)、日本S・ライト級タイトルマッチ、王者・岡田博喜(角海老宝石)vs挑戦者・青木クリスチャーノ(駿河)がダブルメインとなっている。
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