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ワイルダーvsアレオーラ記者会見、WBCヘビー級戦

2016年6月22日 9時52分

  7月16日アラバマ州バーミンガムのレガシー・アリーナでゴングとなるWBC世界ヘビー級タイトルマッチの記者会見が21日、ロサンゼルスで開かれ、王者デオンタイ・ワイルダー(米)と挑戦者9位クリス・アレオーラ(米)が出席した。

地元で防衛戦のワイルダー(左)と挑戦者アレオーラ

 5月にロシアで行われるはずだった指名挑戦者アレクサンデル・ポベトキン(ロシア)との防衛戦がポベトキンの薬物違反疑惑の発覚で延期に。ロシアから一転、地元でのV4戦となったワイルダーは「試合間隔が最もあいた。私はベルトを巻いてから常にアクティブなチャンピオンでいたいと思っていた」と語り、早急なマッチメークに応じたアレオーラに感謝。圧倒的有利が予想される試合となるが「素晴らしい試合を約束する」とファンにアピールした。

 36勝35KO無敗のワイルダーに対し、アレオーラは36勝31KO4敗1分で、2014年のバーメイン・スタイバーン(ハイチ=カナダ)戦以来、2度目の世界タイトルマッチとなる。思わぬ形でチャンスを得たアレオーラは「私に失うものはない。得られるものがすべてだ」と力強くアップセットを予告した。

 前座では、21勝15KO無敗のサミー・バスケス(米)がベテランの元WBA世界ウェルター級王者ルイス・コラーソ(米=36勝19KO7敗)と対戦。試合はプレミア・ボクシング・チャンピオンズでフォックス・テレビで放送される。Photo/BoxingScene.com

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