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アルグメドV1、ベネズエラ初の王者エルナンデス逝く

2016年7月3日 16時20分

■IBF世界ミニマム級タイトルマッチが2日(日本時間3日)メキシコで開催され、王者ホセ・アルグメド(メキシコ=写真)が挑戦者15位フリオ・メンドサ(ニカラグア)に3-0判定勝ちで初防衛成功。スコアは119-109、118-110×2。アルグメドは昨年12月、高山勝成(仲里)を8回終了負傷判定で下して王座を奪取。V1成功で戦績は18勝10KO3敗1分。世界初挑戦失敗のメンドサは11勝3KO5敗。

■ベネズエラ初の世界王者カルロス“モロチョ”エルナンデスが亡くなった。77歳だった。1965年にエディー・パーキンス(米)に判定勝ちしてWBA・WBC世界S・ライト級王座を獲得。3度目の防衛戦でサンドロ・ロポポロ(伊)に敗れた。ロポポロから王座を受け継いだのが藤猛。

■2日(日本時間3日)米ペンシルバニア州で行われたプレミア・ボクシング・チャンピオンズのメインイベントは、2度の世界挑戦経験を持つデニス・シャフィコフ(ロシア)がロンドン五輪米国代表のジャメル・へリングに10回36秒TKO勝ち。昨年12月、ランセス・バルテレミーとのIBFライト級王座決定戦に敗れ、世界戦で連敗を喫していたシャフィコフは何とか生き残った印象。戦績は37勝20KO2敗1分。へリングはプロ初黒星で15勝8KO1敗。

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